弥彦和婚の記事全文ご紹介♪

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はじめまして!荒井です。リピーター様はもしかしてご存知かもしれませんが・・・

クリスマスパーティで梅沢富美男への愛を叫んだ荒井です!

改めましてよろしくお願いしますっ!

昨日、新潟日報に掲載していただいたことをお伝えしましたが、

あまりに嬉しいので!記事全文をどーんとテキスト化して載せちゃいます。

早速いきますよーー!!

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弥彦で和婚」盛り上がる

弥彦村内で婚礼をしてもらおうと、村内の写真館がカップルの誘客に力を入れている。写真館が窓口となり、温泉旅館を披露宴や食事会の会場として利用してもらう取り組みだ。村内には弥彦神社があり、和風旅館が多くある。これらの観光資源を生かし、白無垢や紋付きはかま姿で神前式を挙げる「和婚」の魅力を全面に押し出す。宿泊客が低迷する中、新たな集客策として旅館関係者から期待を集めている。(三条総局・猪俣慶幸)

写真館と旅館が連携・見学会実施 集客に手応え

JR弥彦駅近くにある「やなぎだ写真舘」の和室に赤や青など鮮やかな色打掛が並んだ。ことし1月に開かれた和婚の見学会。試着したカップルは写真を撮り、衣裳選びを楽しんでいた。

 やなぎだ写真舘は、結婚予定のカップルに式や披露宴の会場となる神社や旅館を紹介している。衣裳の貸し出しや披露宴の司会など、当日の運営も担当する。

 この写真館が「弥彦和婚」と銘打って婚礼の窓口を担うようになったのは、8年ほど前。

結婚写真の撮影で訪れるカップルから、「式や披露宴会場の手配の仕方など、どう進めていいのか分からない」といった相談を数多く受けていたことがきっかけだった。

 同社社長の柳田富男さんの妻・久美さんは、美容師でもある。式や披露宴に臨む新婦のヘアメークを数多くこなした経験もあり、婚礼の窓口を担うことを思い立った。

 20181月には、村内の複数の旅館と合同で、「和婚」見学会を始めた。紹介先の旅館との連携を深め、「会場を事前に見学したい」というカップル側の要望に応えるのが狙い。3回目となることし1月には六つの旅館が参加し、「いろいろな旅館を回って比べることができる」と好評だ。

 取り扱う披露宴は、30人程度の比較的小規模のものが多い。中には、新郎新婦とそれぞれの両親だけの宴席もあるといい、久美さんは「人数が少ない分、家族に感謝を伝える時間を多く取れる」と話す。

 旅館側も、この取り組みを盛り上げようと懸命だ。村によると、村内の宿泊客数は12年度は約10万人だったが、17年度には約67千人と減少傾向にある。

 「『村全体で結婚式に力を入れている』とPRできる」と意気込むのは、弥彦神社前の旅館「みのや」の白崎純也社長温泉街にある老舗旅館「名代家」の若おかみ・河村佐登子さんは「見学会に参加する前は、披露宴が全くない年もあった。弥彦の旅館を知ってもらういい機会になる」と期待を寄せる。

 「和婚」の見学会をきっかけに、村内の旅館を使って婚礼をするカップルも出始め、関係者も手応えを感じ始めてきているという。

 「みのや」の白崎社長は「式を挙げた両家が弥彦神社の参道を歩くことで、弥彦の魅力を知ってもらうことにもつながる」と指摘。「地域が一丸となって和婚の取り組みを育て、めでたい雰囲気のまちにしていきたい」と力を込めた。

新潟日報2019年(平成31年)3月24日(日曜日)

22面 Sundayズームアップより

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・・・やっぱり何度読んでも嬉しいですねぇ!

新潟日報さん、ありがとうございました♪