記念写真を撮る想い

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こんにちは、タケです。

今日11月15日は『七五三の日』です。

私の七五三の思い出は

いつも着ないお着物を着て、大きな髪飾りを頭につけ

変身できたことが嬉しくって・・・

にやけた顔で七五三の飴をもっている写真は

今でも自宅に飾ってあります。

 

みなさんにもそれぞれ、七五三や節目の思い出がありますよね。

先日いつも当館をご利用いただいているご家族様が

古希と還暦記念の撮影にお越しくださいました。

そして その時の想いを新聞に寄稿して下さったのでご紹介します。

 

 

~ 4世代15人集い記念写真 ~

 

今の時代、スマホでいつでも、どこでも写真は撮れる。

しかし、写真館で撮る写真は格別である。

思えば長女の3歳の七五三から始まって

小学校入学記念、成人式もあった。

そのうち次女も三女も続き、その記念ごとに弥彦にある写真舘を

訪れている。

3人の娘たちは、それぞれ結婚していった。

そして、私は気が付けば古希と呼ばれる年になる。

連れ合いはちょうど還暦になっている。

大きな節目じゃないかと思った。

今どきはLINEで娘たちとつながっている。

声を掛ければ娘たちがそれぞれの家族を連れてやって来る。

この大きな節目に、

娘たちや孫たちと一緒に写真を撮らなくてはならないと感じた。

よし、全員そろった。

そして忘れてはいけない。

私の母も、もちろん一緒である。

母から生まれたのは私一人である。

この日は4世代15人が集まった。

みんなを笑顔にしてくれる楽しい写真館で記念の一枚を撮った。

2022年12月13日 新潟日報掲載

 

 

この文章を読んだとき、スタッフ一同すごく暖かい気持ちになり、

みなさまの大切な節目のお手伝いをさせていただけたことが

とっても嬉しかったです。

 

これからもみなさまの記念を一生懸命にお手伝いさせていただきます!

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